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特徴

「従来の洗浄機では、洗浄力に不安が残る」「従来の洗浄機はメンテナンスに費用と時間がかかる」「電気消費量が多すぎる」「高圧噴射でも期待したほどの洗浄力が得られなかった」との現場の声を受け止め、ものづくりに関わる技術者たちが開発した「ハイブリッド洗浄機」。
ここでは、その特徴について、さらにくわしくご説明いたします。

洗浄工程の進化

従来の水中洗浄機にあった「水中洗浄は噴射力が減衰する」のを解決するため、ノズルメーカー・株式会社いけうちと提携。空気を加えた水圧方式を用いた新しい洗浄方式で、見事に洗浄力に対する不安をクリアにしました。

洗浄槽へ液浸漬
部品をセットした洗浄槽内へ、洗浄液が浸漬されていきます。部品は完全に水中に浸ります。
水中洗浄
液圧とエアを同時に噴射させるノズルを搭載したロボットが、ティーチングした洗浄個所を正確に狙い、水中洗浄を行います。
気中洗浄
洗浄槽の洗浄液が排水された後、気中での仕上げ洗浄がはじまります。
乾燥
ロボットによる水切り乾燥で、洗浄工程は完了です。

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4つの特徴

ハイブリッド洗浄機は、現場の技術者たちの「こんな洗浄機が欲しい」「従来機のここが不満だ」などの声を反映して開発されました。
ハイブリッド洗浄機の主な特徴を、従来機からの改良点として比較しました。

被洗浄対象ワーク
ロボットによる狙い撃ちで、従来の洗浄方式では難度の高かった袋穴や、複雑な回路穴に残りがちな切りクズも除去。
また、ウォータージャケットを有するシリンダーブロックや、多くの回路穴のある油圧ブロックなど、複雑な形状を有するワークに対して、高い洗浄精度を発揮します。
二流体噴射洗浄
液圧とエアを同時に噴射する「気水二流体噴射方式」を洗浄ノズルに導入。
空気を加えた水圧で汚れを飛ばす強力噴射。水中での噴射や洗浄力低下の欠点をクリアし、比較的低圧の洗浄液圧力でも大きな洗浄力を得ることができます。
ポンプや電気の力に大きく依存せず、空気を利用しているので環境にやさしく、省エネ、低ランニングコストにもつながります。
ロボットの採用と対象ワークの汎用性
水密性に富んだカバーリング構造を持つロボットの手首先端には、6軸で三次元動作をする自由度の高い洗浄ノズルツールを採用。人間の手と同じ動きをするアームで、複雑な形状のワークでも洗浄ノズル姿勢を自在に制御できます。
また、1台の洗浄機で複数種類のワーク洗浄が簡単な段取り替えで可能。従来の「専用洗浄機化」に落ち込まない汎用性を実現し、安定した高い洗浄精度が得られます。
ワークの洗浄姿勢制御と6面洗浄
洗浄槽内にワークチルト回転機構を採用。ロボットによる洗浄ノズルツールの6軸制御と合わせ、ワークによって最適な洗浄姿勢を保持して6面洗浄。汚れや切りクズも一気に洗い流す理想的な全面洗浄を実現しました。

※多関節ロボットによるハイブリッド洗浄機として、各部位にわたって特許を出願しています。

ハイブリッド洗浄機の特徴 ハイブリッド洗浄機の特徴


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